情報起業家という職業
- Filed under: 仕事
- Date: 1月 11,2010
東京大学の就職先は大手企業というイメージがあるが、実はフリーターになる卒業生もいる。
東京大学の就職先が定まらずにフリーターになってしまった人々の現状を交えて説明します。
リクルートスーツに身を包み、汗をかきながら、慣れないパンプスで就職先を求めて、歩き回る学生の姿を見る度に、大変そうだな。と思います。
実際大変なことでしょう。
不景気不景気と言われ続けて、もう何年が経つのでしょうか。
以前何かのテレビ番組で、就職説明会に訪れた学生にインタビューしているのを見ましたが、その女子学生は就職先がみつかればいいけど、見つからなければフリーターになるしかない。
というようなことを言っていました。
大学まで行ったにも関わらず、就職先が見つからない為にフリーターにならなければいけない世の中とは、一体どうなっているのか。と、私は憤りを感じました。
が、友人の話によると、大学を卒業してもフリーターになる人間は、案外多いということです。
大学と言えば、まっさきに出てくるのがやはり東京大学です、その東京大学の学生でも、卒業後はフリーターになったりするのか?という疑問が湧いてきます。
ちょっと調べてみると、東京大学の卒業生にもフリーターはいるそうです。
同級生の中には大手企業へ就職するもの、官僚になるもの、起業するものもいます。
それなのにフリーターを選ぶ理由は何なのでしょうか?
なかなか就職先を見つけられなかった、何か実現したい夢がある、起業に失敗したなど、理由は様々だそうですが、お金をかけて東大へ入学させたのだから、企業に就職してもらいたい。
というのが親の本音ではないでしょうか。
現在フリーターをしている多くの人間が、周囲から「さっさと就職しなさい」と言われて、肩身の狭い思いをしているのではないかと思います。
もちろん、本人も就職したいのは山々ですが、仕事が見つからない。というのが、現状ではないでしょうか。
誰しも将来の先行きが不安なのは同じなのです。
フリーターなど、普通の会社員の倍以上も心配しなければいけません。
現実問題として、給与の額があります。
通常の会社員であれば、年々給与は上がっていき、ピークは五十代だそうです。
しかし、フリーターの給与のピークは三十代。
そこからはどんどん下がって行き、六十代になると10万円を切ることもあるそうです。
それに加え福利厚生の悪さが指摘されます。
毎日8時間、週に40時間の労働にかかわらず、社会保険に入れてもらえないのがフリーターなのです。
もちろん、法律に従いすべての従業員を社会保険に入れる(それが当たり前なのですが)会社もありますが、アルバイトであることを理由に、社会保険に入ることを許されない人間がいるのも事実なのです。
それゆえ、フリーターはぎりぎりの給与の中から、国民年金や国民健康保険を払う必要があります。
しかし、払えれば良いですが、当然払えない人間もいます。
生きているのです、衣食住はタダではありません。
払えない人間にとっては、老後の心配どころか、ちょっとした風邪ひきすら心配でならないでしょう。
27兆円もありながら、なんら有効に使えない我が国の首相には、もっと現実を知ってもらいたいものです。
就職先が見つからない学生、フリーター、ニート、貧困など、多少のお金をばらまいたからと言って、解決できない問題は山積みのはずです。
明日食べるパンもなく貧困にあえぐ民衆が、フランス各地で暴動を起こした際、かのマリーアントワネットは本当かウソか、こう言ったそうです。
「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」と。
今の麻生政権にも同じ匂いを感じるのは、私だけなのでしょうか。
タグ: フリーター, 大手企業, 官僚, 就職先, 東京大学, 起業