奨学金を軽くみてしまってはいけない。
- Filed under: 学ぶ
- Date: 5月 31,2010
奨学金という言葉をよく耳にするようになったと思いませんか?
実際に、多くの大学生が奨学金を利用しています。それは、やはりこの不況という時代の流れがあるからでしょう。
奨学金というものは、大学に入りたいという子供やその親の希望を叶えるとても素晴らしい制度でもあります。
大学に入るには、様々な費用がかかります。
大学の学費だけでなく、1人暮らしをする場合であれば、家賃や生活費が必要となってきます。
その費用がない場合、子供は大学進学を諦めてしまわないといけないのです。
経済的理由で、進学することが出来ない子供、そしてその両親のためにある奨学金の制度ですが、簡単に奨学金を利用すればいいという考えであってはいけません。
奨学金とは、借金を作るということです。それは両親ではなく、子供自身が背負っていかなければなりません。
借りた奨学金は、大学卒業後に必ず返さなければなりません。
一括ではなく、働きながら分割で1万円から2万円程度を返還しなければなりません。
1ヶ月に2万円の奨学金を利用したとしましょう。1ヶ月5万円を1年間借りると、60万円になります。
大学生活は4年間ですので、240万円の借金を背負うことになるのです。
奨学金にも利子がつきますので、240万円を越す金額を学生自身が借金し、働きながら返還していくのです。
この不況により、多くの学生が奨学金を利用しています。
奨学金という言葉を聞きなれてしまうことで、奨学金に対して軽くみてしまう傾向があるようです。
「皆借りているから、私も借りても大丈夫だろう」と思ってはいけません。
奨学金は、立派な借金と思いましょう。
その借金を返すためには、必ず就職しなければなりません。大学卒業後、必ず就職する自信はありますか?
だからといって、奨学金を利用することを怖がってはいけません。
ただ、奨学金は借金をするということを頭から無くしてしまってはいけないという事なのです。
奨学金を利用している多くの学生がアルバイトをしています。奨学金では足りない分を補わなければならない場合もあります。
しかし、最近では、生活費を削り、様々な工夫をして、奨学金で足りるように生活をしている学生も多くいます。
奨学金で大学を通える状態であるのにアルバイトをする理由は何なのでしょうか。
それは、将来のために少しでも貯蓄をしておくという考え方なのです。
大学を卒業後、もし就職できなかった場合、当面の生活費が必ず必要となりますよね。
将来、何が起きるか分からないからこそ、お金を貯めれるうちに貯めておくことが大切なのです。
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