電験三種の合格発表は10月下旬に行われました。
将来性のある資格だけに、電験三種の合格発表の日は悲喜こもごも、さまざまな人間模様があったことでしょう。
落ちた人はまた来年頑張りましょう。
電験三種とは、工場などに設置する一定規模内の電気工作物に対して、電気が安全に使用されるよう保安や監督・運営を実施する際に必要となる国家資格です。
電気保安の確保において電気事業法により電気工作物の工事・維持・運用には、電気主任技術者を選任しなくてはならないことが義務付けられております。
つまり電験三種の仕事内容は「電気工作物の工事・維持・運用」ということになります。
国家資格の「電験」はその扱いの範囲によって3つのランクに分けられています。
- 第一種:全ての電気工作物の工事、維持及び運用
- 第二種:17万ボルト未満の電気工作物の工事、維持及び運用
- 第三種:5万ボルト未満の電気工作物の工事、維持及び運用
で、電験三種はその登竜門となる資格です。
電験三種を取得して所定の年数以上、実務に携わった「就労証明」があれば、電験2種資格を無試験で取得することも可能になります。
電験は資格取得の難易度が高いため、資格保有者がまだまだ少なく、将来的にも有望視されている資格の一つです。
それだけに電気業界はもとより、ビル管理業界や建設業界からも多く求人されています。
電験三種を取得しておくと多くの求人の中から活躍の場が選べるというのが魅力ですね。
電験三種の難易度は高いのですが、それだけに就職・転職・昇進・昇給・異動にも有利なアピールポイントとなります。
仕事としては電気を使う事業所全般に仕事がありますが、普通は自社養成ですから、それだけの募集は少なく、ビル管理が一番ポピュラーです。
電気主任技術者が選任されている会社です。
事業所の電気を始め設備管理の中で中心的な役割を担います。
また、電気保安協会に入社して事業所の受変電設備の保守をすることも可能です。
役所でも技術職の中に有資格者を確保しているところがあるので有利だと思います。
自衛隊なども同じでしょう。
ただ、有名な電機系の会社を狙うのであれば、2種を取得しておきたいところです。
資格を活かさない会社でも、知っている人はその取得の努力を認めてくれるでしょう。
今年の電験三種合格発表は10月21日からで、電気技術者試験センターのHPにて発表されました。
なお、合否の確認には、受験番号が必要です。
郵送での合格発表通知は、10月29日に発送されました。
合格発表の日を明るく迎えられるように勉励しましょう。
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